スタッフからのメッセージ

想像してみた

毎日毎日こうも猛暑が続きますと、ついつい冷えたビールなどを飲みすぎてしまいベロンベロンになってしまいます。

挙句の果てには裸同然で寝落ちてしまい、朝起きて「お腹いった~い!!」とうずくまる芦田は中野店サービスフロントの様なメカニックの様な工場長の様な、イカの様な男です。

本日も「な、何スか!何か恨みでもあるんスか!?」と思春期の中学生の様な口調で云いたくなるような猛暑でございました。 何とか乗り切りました中野店から久々の更新となります。

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こちら柏店より臨時で修業に来ております寺田君。 通称”カッチカチ”。 何故カッチカチ? そんなこと聞かないでください、恥ずかしい・・・。 

サムライ F ヴィンセントが休暇中という事で、助っ人に来ていました。 変人芦田に特に拒絶反応起こすことなく最後まで貫徹。 まぁ褒めてやりましょう、カッチカチと。

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サムライが終に最終形態に突入、もう誰も奴を止められないのか。 という訳でなく、楽しくカスタムして頂いておりますW様のアイアン。

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いやぁ、サムライもここまで来ると、殆ど”大工”ですね~。 カーペンターですよ。 アーキテクトかな。

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続々とカスタム進行中でございます、ターンシグナルもローマウント。 低さに関しては特に法的制限は御座いませんが高さは2M以下でなくてはいけなかった筈・・。 2M越えなくてよかった~。 完成画像は又後日ご紹介です。

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さぁこちらは千年に1本育つと言われている黒い自然薯。 という訳ではなく、ブラックチタンコーティングを施工したA様VRSCDXのフロントフォーク。 

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噂には聞いておりましたが、素晴らしい施工精度。 もし気になる方いらっしゃれば是非!ちょっと高いですが、満足は頂けます。 元々美観を重視する為のコーティングではありませんでして、レーシングサスペンション等のフリクション抵抗を軽減したり、表面硬度を上げる為の施工だったと記憶していますが、このケースではカラーカスタムというコンセプト。

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ホイールのリムラインもオーダーのイエローにペイント。 nakano-service-9749

この色が又絶妙でして、肉眼で見る風合いが写真でお伝えできないのが心苦しゅうございます。

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こちらは以前カスタムした”キラーグラス”、ウォーターホースをクリアーチューブに変更してバックライトが光ります。 エンジンかけ始めは冷却水の中の気泡が流動致しまして、まるで古代の海底を連想させられます。 アーケロン、アーケロンに乗りたい、というかアーケロンになりたい。

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実は今回はブレーキペダルやシフトリンケージ等も全てマットブラックパウダーコーティングを施工。 何とも渋いカスタムでは御座いますが、何故そこまで!?という答えは、ディテールの集合体が全体の完成度を高めるという所にあります。 理想の敵は妥協ってわけです。

実は本日のブログで悪名高きXL1200Sのトランスミッション耐久性について書いてみようと思っておりましたが、完全にカスタム紹介に移行してしまいました・・・。 タイトルはその名残・・・。

又次回にでも書いてみようと思います。

中野店チャビスブロギュ、芦田がお送り致しました。 

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