クラシック3
クラシック (classic) は、古典の意。「格式のある」の意でも用いられる。文学、音楽などの芸術作品や服装、行事に対して用いられる。ここから、各分野において、歴史的に長く、評価の定まった物事を指して、単に「クラシック」と呼ぶ場合がある。
兎角ビジネスにおいては”古典”という表現は退廃的なイメージを持ってしまいますが、事ハーレーにおいては随分と格式高い物となりますのは随分と不思議な話だなぁと感じたり致します。
人間におきましても”古風”だとか”今風”だとかいろいろまぁございます、私は割と古風な方なのかなと思ったりも致しますが、古い物は叩き壊す性質を持ち合せておりますので保守的要素の強い場所での取扱は要注意かと自己において客観的に思います。
最近は新卒者の就職難は嘗ての氷河期を上回って非常に深刻な社会問題となっているようですが。 そんな折、サムライとの対談。
私 「いやぁ~ぴちぴちの新卒君が就職難だと、我々みたいなボロ雑巾は使い物になりまへんな~!だっはっは」
サムライ 「・・・・・・・。否!! 大丈夫ゲバ!! 俺の方がガッツがあるゲバ! ガッツが違いうゲバよ」
私 「・・・。ガ、ガッツねぇ・・・。」
サムライ 「何とかなる!うん、何とかなるね!これ。 あぁー女子高生と話したい。」
そんな話はさておき、北の方が随分と大暴れ。 21世紀になってもまだまだやる気を感じます。 其のやる気のベクトルが明後日の方向へ向かっているのは言うまでも御座いませんが、思い通りにならない時に取る愚策の代名詞は”暴挙”なり。
本日の題名通り。 本日はシリーズ3回目となりましたクラシック、さぁいってみましょう!
好きな方はとことんお好きでは。 京浜バタフライキャブ。 メンテナンスを久々に。
なんら特筆する事のない原始的なキャブですが、今になって乗ってみると、まぁ結構マイルドな味付けで乗りやすい、ブリッピングのレスポンスも悪くない。 ミクニCVからバキュームを摘出するとこんな感じだろうか、ファンが多い訳だ。
兎に角調子が悪いと思っていたら、インマニのインシュレーターが随分お疲れでした。 車両は88年式、ショベル時代の面影を残す車両と貴重な作業に触れる事が出来ました。 日々感謝を忘れない。 ポチョムキン
クラシックというタイトルが来るという事は、こちらもやはり関連があるか。 ある物を作成中。
詳細は後日アップでござる。
近頃変わったオーダーが多くなって参りましたが、此れも世相を暗示しておりますのか。ドクロが壊れたとの御相談。 俺のドクロガコワレタ!うわぁー
リング部分が破損しておる訳ですが、ちまちまやっている暇は無いので秒殺。 正体不明の金属なのでロウ付けでちゃっちゃと終わらせます。
母材の温度を上げて、ロウのブリッジを建築します。
ロウ付けの祭は大抵フラックスの塗布が必要に御座る。 不純物を除去しなくて強度、美観共に良好な溶け込みが得られません。
まぁ少々歪では御座いますが、前よりは頑丈ですわ、ほんまですわ。 良かったですわ!
- | 2010年11月27日19時39分 | カテゴリー:サービス カテゴリー:スタッフからのメッセージ |