海の幸の贈り物
梅雨明けとともに毎日が猛暑、猛暑。
皆さま体調は崩してませんでしょうか?
またもやハーレーどころかバイクに関係のない話をはじめるのか?
そうです、清水の兄から昨日届いた宅配便の中身の話です。
好き嫌いはハッキリ分かれるとは思いますが、清水は大好物です。
聞けば天然ものという岩牡蠣。
当日朝に獲ったというもちろん生きてる牡蠣ですが、うちの娘はどうも信じてくれない...。
難しい表情でじっと牡蠣を見つめております。
清水家ではこの牡蠣の殻を開ける事が出来るのは私だけと言う状況。
そこで取り出したのは、使用歴十数年...幾多のアウトドアシーンで活躍したナイフ。
このナイフとの思い出は数知れず、北海道をはじめ数多くのキャンプと旅を共にしたモノです。
牡蠣は2枚貝ですが、その合わせ目がなかなか判りませんが、
よおーく見極め、ナイフをブスっと差し入れます。
表現は難しいのですが、ナイフで貝柱を探りスパッとそこを切ると、
あれほど固かった殻が少し力を入れれば開きます。
手のひらの中で、命が失われる感覚に「自分の為に犠牲になった命、無駄にしません。」と
あらためて思う、人間はたくさんの命の犠牲の上に成り立っているんですよね。
食卓にのぼった、牡蠣。
数分前まで生きていたのでとても新鮮...当たり前ですが。
レモン、ポン酢などをつけて食べる事が一般的かもしれませんが、
清水家では何もつけず、海水の塩分濃度でそのまま食します。
なんともぜいたくな気分で食べた訳ですが、5歳の娘も「美味しい!」
無事に生牡蠣デビューを飾りました。
- | 2011年7月14日15時52分 | カテゴリー:スタッフからのメッセージ カテゴリー:セールス カテゴリー:店長ブログ |