3000時間
つい先日、福生市からの通勤を余りに苦に思い詰め、ついに引っ越しを敢行致しまして。 えぇ、片道1時間半、往復する事3,000時間程度を電車に揺られて参りました。
3000時間もあらばとカッとなってしまい、仮に労働対価としてバイト代か何かに換算してみました。
3000時間×750円=2,250,000円!!!!
おおおうい!200万越えですかい!
人件費って高い!人間一人アルバイトで750円程度払っただけで200万も掛る訳です。 いやぁ~まさか通勤時間でその気になれば200万稼げたかもしれないこの事実。視点を変えると何だか人生って無駄な時間は御座いやせん。
200万もあれば、モルジブのコテージでカクテル飲みながら、下品な笑いを高らかに上げていたことでしょう。 「ぐへへ、ごっつい楽しいなぁ~」 そして、指パッチンで水着のオネエチャンがフルーツ持ってくる勢いですよ。
という訳で近場に引っ越した先に屋上なんぞが御座いまして、最近屋上で星空を眺めながらビールなんぞをグビグビ飲んだりしております。 これがまた至福のひと時です。
200万は手に入りませんでしたが、本を読む時間もありましたし、電車での数々の面白エピソード、人間模様を拝見させて頂きました。
決して無駄な時間等ではありませんでした。そう、元よりその時間は必要に迫られた部分もあり、後に何かの影響を及ぼす筈です。 いや、しかしそれにしても200万あれば・・・。
ところで引っ越し先の隣に居酒屋が御座いましてですね、挨拶がてらにその店へ飲みに行った訳です。 そしたらまぁ、所謂下町の親父たちの集う酒場で御座いまして、まぁなかなかにアグレッシブなオヤジさん達が沢山いらっしゃいましてですね。
まぁ私の様な若輩者は絡まれる絡まれる。 とあるオヤジとの会話。
オヤジ 「おりゃ~タカダッて云うんだぁ」
私 「タカダサンですか~、アシダといいます、宜しくお願いします。」
オヤジ 「タカダだけど、皆俺の事をタカノバァっていうんだ!バカだからさ!」
私 「ん・・・!?」
オヤジ 「でもね1番だよ!おりゃねぇ~居ないよ!こんな俺は居ないよ!こんな気持ちは無いよ!!」
私 「(気持ちが無いってなんだ・・・?) あー!1番ですか!いやぁタカダサン1番ですよ!間違いないっす!」
オヤジ 「だけどねぇ~、皆俺の事をタカノバァっていうんだ、バカだから!」
私 「は・・・???いや!大丈夫っす!タカダサン1番っすからね!」
オヤジ 「おう、おりゃ1番だよ、分かってんだろ、だけどさぁ!タカノバァっていうんだよ!」
・・・・何処に行っても人との出会いは勉強になります。
話は変わり、先日とあるお客様から大変素敵な贈り物を頂きまして。 割と長い事サービス業やっておりますが、この様なプレゼントは初めてでした・・・(笑)
此れですドン。
オリジナルジーザス芦田Tシャツ。 最初、完全に御冗談かと思っておりましたが、まさか本当に作って頂けるとは(笑) I様、H様、本当にありがとうございました。
さて・・・総集編をお送りしております昨今。 今日もやりましょうか、飽きてきましたか?いやいや、もう暫しお付き合い下さい。
FLHXフェンダーエクステンションに自作LED埋め込み。 これは比較的最近でしたか2011年頃作。
FXCWC専用サドルバッグレール。 此れも2011年頃、これも後に2本くらい作りましたか。
シリーズ完結していませんが”クラッシック”ブログ(クラッシックについて語る回)の記念すべき第1作目。 まだ塗装前のが画像ですが。 此れも意外に2011年頃。 ホーンブラケット。
此れも懐かしい感じですが意外と最近、オーリンズ倒立+ブレンボラジアルキャリパーXR。 2011年頃。
うわ~此れは地味です、V-RODメーター裏の固定ボルト用ブッシング製作。2011年頃。
此れは結構大変でした、プライマリートンネル貫通工事。 ミッドコンを付ける為に穴の開いてないプライマリーをトンネルしましたね。 まぁ見た目なんら変わりないですが。(笑)2011年。
これは自分のV-RODですね、汎用のエアシフターを装着。 今でも大活躍しとります、V-RODは次はどうするか、排気量は上げたくないですし、今で116HP。 せめて現行の1250㏄位あればもうちょっと早いんですがね・・。
此れも結構地味でしょうか、XL用ホーンリフトアップブラケット。 2011年頃。 これが意外に切り出したかと思いきやノーマルを変形させただけの物。 それで結構エンジン左側が引き締まります。
今気付いたのですが、2010年頃は部品製作はあまりやっていない!う~ん、どうしてだろうか。 2009年は割とやっていたようですが。 2011年からエライ勢いで作っています。 恐らく当時の私のマーケティングだったのかもしれません。
続きます。
- | 2012年10月28日20時07分 | カテゴリー:サービス カテゴリー:スタッフからのメッセージ |