a little difference。
お久しぶりになります。
本日は新商品で、ツーリングモデルの油圧クラッチのオーナー様に朗報をお届け。
2014年よりツーリングモデルはFLHRCを除く全ての車両が油圧クラッチとなりました。
そして皆さんが揃って言われるのがクラッチの重さ・・・。
ワイヤークラッチと違い、油圧クラッチは引き始めから一定の圧力がかかる為、レバーの引き始めから
重さを感じます。
それはVPクラッチを入れて頂く事で、緩和はされますが、やはり重い。
そこで出たのが下記のローラー。
油圧クラッチのレバーにはこの大きい方のローラーが装着されてます。
それを小さい方に変えるだけで、引き始めに遊びができて、体感的に大分軽くなります。
しかも、VPクラッチを装着するとクラッチの繋がる位置が遠くなってしまうのですが、このローラー
に交換する事で、近くなります。
本日MさんのFLSTNSEに装着してみましたが、Mさんも、自分も、取り付けをした山本もビックリ。
これはお勧めです。
部品代と工賃込みで、3,240円になります。
是非、是非、ご検討くださいませ。
SさんのFLTRのその後。
1999年モデルから2005年モデルまでの問題箇所。
チェーンテンショナー!
今回はその部分の修理。
しかもチェーンテンショナー破損の為、オイルポンプまで破損・・・。
金額を調べた所、スクリーミンイーグルから出ているアップグレードキットが断然お得。
現行モデル同様の油圧タイプのテンショナーに変更する事で不安も解消されて、かつビレットの
サポートプレートに替わり、オイルポンプも供給力が23%、排出性能が50%向上しちゃいます。
まずは油圧タイプのチェーンテンショナー。
これであれば、以前のように5万kmから10万kmでビクビクする必要はありません。
こちらは左がノーマルのサポートプレート。
右がカッチョいいビレットのサポートプレート。
新しいオイルポンプにもスクリーミンイーグルロゴが。
そんな素敵なパーツ達を組み付け。
まず関心したのが、1999年より使われ壊れる為改善されたカムのボールベアリング。
こいつが無事に残ってました。
今回は勿論、ローラーベアリングに変更です。
新しいカムサポートプレートに装着されたカムと油圧チェーンテンショナー。
そして装着。
ここでトラブル発生・・・。
1999年のみシムの形状が違う事が発覚。
純正は生産中止・・・。
社外で何とかあったのですが、本国発注との事で、Sさんには申し訳ないのですが、もう少しお預かり
となりました。
「 FXDB 」 – light tads version 。
Tadsプロデュースのライトカスタム、第二弾。
オーナー様、募集中でございます。
詳細はこちら⇒ https://www.hd-city.com/news/post53917
気軽にロングツーリングに行ける、カッチョいい「SPORTS BOBBER」の提案。
オーナー様、募集中でございます。
詳細はこちら⇒ https://www.hd-city.com/news/post52577
【 今日の超余談。 】
最近、ムキムキになってきた気がします。
西野
- | 2014年4月17日18時58分 | カテゴリー:スタッフからのメッセージ カテゴリー:店長ブログ |