クラシック2
春は意外と雨が多き季節、このままの延長で梅雨入りという印象もなくはないと感じるのは私だけでしょうか?
今年も花見はお預けの様です、中野店サービスは超フル回転。 私もサムライも激しい戦いを繰り広げております。 たまに私とサムライの仲を聞かれることがありますが、非常に気の合う二人。
夫婦の様に毎日タッグを組んでおりますが、一度も空気が悪くなったことがありません。まぁ、それは単に芦田の包容力か?と自負しておりますことは内緒ですよ。 えぇ、内緒です。
クラシック (classic) は、古典の意。「格式のある」の意でも用いられる。文学、音楽などの芸術作品や服装、行事に対して用いられる。ここから、各分野において、歴史的に長く、評価の定まった物事を指して、単に「クラシック」と呼ぶ場合がある。
これ位立て板に何とか・・・というお話は先日の通りですが、今夜は続編。
車検整備にてお預かりのS様スプリンガー。 スプリンガーサスペンションの調整中。
3年も走れば割とグラングランになる物です。 分解して調整、グリスを入れ替えます。 割と時間の掛る作業故、省略する業者も後を絶ちませんが、私にイロハを教えた先輩たちは妥協なくこなしておりますことが、私を後押し致します。
他メーカーの整備ではまず携わる事のない機構であることは、メカニックとして感謝と堪能を感じねばならないスプリンガーサスペンション。 あっぱれ。
技術的、商業的な部分より、哲学をお伝えしたく存じます、中野店サービスブログ。
ツーリングにてしっとりとした動きを体感してくださいませ、S様。 もう暫しお待ちを。
我がFLHですが、随分スキップしてフレームに搭載済み。 もはやレストア日記でも何でもないただの結果報告。
中野店サービスでした。
- | 2010年4月12日20時39分 | カテゴリー:サービス カテゴリー:スタッフからのメッセージ |