スタッフからのメッセージ

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捲土重来

前回のブログ更新からまだ1週間しか経過していないと勘違い、実はとうに2週間経過しておりました。 

今年はついに私も花粉症デビューをめでたく達成致しまして、花粉症は迷信だという持論をついに放棄する時が参りました。

話は変わりますが、国内オートバイメーカーが中、大型バイクの開発に力を再注力し始めているというお話し。

バイクその物が売れていない、というイメージこそあれど、実際には250cc以上のバイクは前年比で20%以上の販売台数増。 意外な側面というか、物事に決まった側面等無い。 というのは持論でもある。

個人的にはオートバイの産業には楽観こそないが、悲観も全くない。 淘汰もあれば復刻もあるのがマーケットだとは、復刻してブーム再来!なんてニュースはざらにあるからでしょう。

売れない時が合って売れる時がある、その波の山と谷に翻弄されることなく、確固たるブレない軸を持つ企業こそこの山と谷を乗り切る事が出来るのだと感じます。

キーワードは“持続力”というのが自分の中の絶対ブレないキーワード。 些細でも大きくても、諦めずに只管にアウトプットし続ける。 著書で読んだからではなく、実感として培ったモノ。

しかしながら、大手メーカー様が良く使う”派手なプロモーション”でそれを乗り切る事には私は懐疑的であったり致します。 良く良く目に致します、タレント様を使ったプロモーション活動。 これが如何に持続性があるのかという疑問と、商品力に注視が逸れる。

というのがどうも解せない点で御座います。

商品力が絶対である事こそ、最高の持続力だと信じます。 往年の名車を見ていれば、プロモーション無しでも何十年と根強い人気を誇りますから。

低燃費、高性能、低価格、エコなイメージで今時のタレント様が前面に出ている素敵な車両、どうなんでしょうか、果たして世間が欲しているのはそういう事なんでしょうか?

個人的には、もっと感応的で動物的、所有欲をそそる物質を欲している時代に思えます。 ない物ねだりのマーケット、不足しているのはそういう部分ではないかと。

そして最も重要なのは、買った後のアフターの世界。 そして業界イメージを作り出す程程の規制と緩和の世界。 むしろ難しいのはこちらの方なのかもしれません。

そんな堅いお話しはどうでもいいのですが、中野店サービス。

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チマチマ相も変わらずいつも通りをやっているのですが、最近写真を撮るのを良く忘れます。(笑) とある車輛のスタビライザーリンク。

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タイヤサイズを変更してフェンダーを上にあげたらフェンダーとリンクが接触の事態。 リンクは非常に美しい状態ですので、切削はしたくない。 という訳で、製作。

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母材はA2017ジェラルミン。

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フェンダーをまた下げた際には、元のリンクに戻せるようにとの思い。 こういう思いをブログに各自分が余り好きではないが、これもお仕事ですから。(笑)

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こちらはとある著名な方が組まれたモーター。 う~ん、やはりぬかりないのか・・・?と思っていたのですが。

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ピストンクリップ入ってませんやん!?あぶね~・・・と思ったり致しましたが、人の事は言わない様に・・・。私はかつてアメリカ修業時代、クリップを入れ忘れてシリンダー弁償した事があります。 3日間の断食という罰を自分に与えました。死ぬかと思いました。

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とは言え、割と最近こそ当たり前のwpcも十数年以上前に施工していた様子。 この辺りは流石なのでしょう。 私は当時存在すら知らなかった訳ですから。 

まぁちょっと中途半端なネタが多いですがこんなもんで。

芦田の独り言でした。 

K.S.B

皆さんこんにちは。柏店サービスでございます。

今回は、FXDL乗り必見!インジケーターランプの移設しました。(中野店では定番のカスタムですが・・・)

ハンドルクランプのインジケーターを移設するこにより、ハンドル、ライザーが選び放題になります。

 

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 ハンドルクランプ取り付けているインジケーターランプを

メーターの間に移設します。

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移設するとこんな感じなります。

メーターの間に綺麗に収まっていて素敵ですね。

今回は作業に集中するあまり、写真を撮りそこねてしまい・・・

次回はしっかりと柏店の一眼レフを活用していきます。

FXDLに乗られていて、ライザー交換したいな~とか、インジケーターランプの

場所が、嫌だな~と思われていたら、柏店にご連絡下さい。

ご連絡お待ちしております。

〇ンメルツは必要か。

近頃めっぽう肩こりが酷く、酷い時は首が曲がらなくなってしまいます。

まぁ明らかに歳をとってきたなぁと。 昔は肩こりなんて気にもしなかったのですが・・、○ンメルツとか・・・、少壮の頃等は○ンメルツのCMを見ては、うわ~オッサンになるとこういうのが必要なのか・・・、面倒だぜ。 

とか思っていましたが、今ならちょっと試したい気分で御座います。

エジプトでは気球が墜落するという凄惨な事故が発生した様で。 経緯はさて置き、事故に遭われた方のご冥福をお祈り致します。

私なんぞは超高所恐怖症なので、恐らく10メートル上がった時点で気を失う可能性がありますが、やはりこういったスリリングなイベントは興味をそそるものなのでしょうか?

増して海外の事となりますと、人為的にも設備的にも、システム的にも先鋭でなければ信用がイマイチ持てないのは私個人だからでしょうか。

しかし、動力機で飛ばすならまだしも、熱い空気で浮かせる・・・というのがどうしても怖い。 加えて如何にも燃えそうなモノに向かってバーナーを放つというのを見て、幼少の頃から一番乗りたくない乗り物でした。

パイロットの取った終始行動が物議を醸しておりましたが、そうは言っても命が掛った時、人間のとる行動等誰が想像できましょうか。 批判は致し方ないにしても、なかなかどうこう論ずるのはあの気球に乗った気分になると論せず黙す己がもどかしゅうございます。

上がったり下がったりする気球。 そう言えば為替の上がり下がりも不安定なようで、どっちに振れてもこちらも各方々に影響が大きゅう御座います。 

中野店サービス。

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カスタムハンドルバーに変更してから、共振が気になる様になったとのK様 FLHX。ハンドルブレースを付けたいのだが、というご依頼。が・・・ハンドル形状が特殊な為市販品が使えない。 

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という訳で、いつも通り製作に入りました。 それほど複雑な工作は必要ありません。先ずはステーの製作。 SUSの丸棒を小さくカット。

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グラインドカッターで縦に切削。

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真ん中を飛ばしでクランプ形状へ。

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裏側にホールを設けてタッピング。

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角面を取り、程良くバフを掛ける。 既製品っぽく、しかし手造りの面影を残す。夏の思い出の様に。 あの夏を忘れない。 忘れないブヒ。

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ハンドルバーに取り付け、具合を見る。 ホームセンターにありそうでない。

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ブレースバーのバーを製作。

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ジェラルミンで切り出した丸棒を採寸して装着。 具合はかなり良さそうだ。

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凝ったデザインは施工していないがそのままでは無骨なので少し軽量化。

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後は車体に合わせて黒にペイント。

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接合部もまずまず。 共振の抑制もかなりグッドなようで喜んで頂きました、ありがとうございましたK様!

芦田の独り言でした~。

隕石とアリゾナの記憶 

隕石が落ちると聞くと端的に地球の滅亡なんという短絡的な危機感を覚えたり致します。

そう言えば、アメリカに在住しておりました時節なんぞは、アリゾナにあるバリンジャークレーターパークに行ったのを思い出しました。 記憶に遠いと思えば、もう7年前ですか・・・。 

そうか、あれからもう7年も経った・・・。 正直なところ、隕石が落ちたという事実よりも、7年の経過の方が恐怖を覚えます。

直径2.30メートルの鉄の塊が時速4万キロというスピードで地球に落下。 詳しい事はウィキぺディアご参照下さればと思いますが、想像がつかない衝突。

親父のゲンコツなんてめじゃないですよ、落下時は太陽より輝く閃光だったと言いますから、何と言うか、アルマゲドンですな。 アルマゲドンで思い出しましたけど、地球を救う為に死ねますか?

私は普段は絶対死ねる派です、いやぁ~何故かその場になると志願する自信があるんですが、ツレなんかは絶対無理!!しかもお前みたいな奴が死んでも役に立たん!とか酷い言いぐさです。 まぁ兎に角そう言って私の話を聞きません。

そういうもんでしょうか、まぁ死ぬわけですから、その場になると万引き見つかった高校生並みに、もしくは小鹿のバンビみたいに足プルプルなるんですかね?

ビビると言えば、昔コンビニで車を運転していて、思いっきりバックで加速したら後ろにヤク○屋さんが居て思いっきり轢き殺しそうになった事を思い出しました。

ああいう時はビビって車の中で窓閉めているのに「すいません!すません!」と叫んでしまいますね。 全然聞こえないのに誠意を伝えようするその誠意がたまりません。

しかし、あの時のヤク○屋さんの「うわぁ!!めっちゃやばい!」という顔が忘れられませんね。 本当にすいませんでした・・。 まぁブレーキが間に合って事無きを得まして、「本当にすいませんでした」と謝ると気さくに許してくれました。(笑)

そんなこんなで、今年も新卒が入る時分ですか。 新社会人の気持ち、どっかに失くしてしまった様な気が致します。 親父がよく言っていました。”何事も初志貫徹だ”。 良い言葉だなぁ、自分は貫けているのだろうか。 時々はそんな事を思い返したりしなくてはなりませんね。 今時で言う”ブレない奴”ってことですかね。

中野店サービス。

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Y様FXSTDの被災車両復活の続き、モーターのリビルト中。 アッセンブリーはステンボルトをフルで使用。 

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こちらがフルキット、ですが、今回は折角なのでケースの合わせもステンボルトを使用。

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贅沢な一品ですな、レーシーな12Pドライブ。 最高のリビルトに極上のボルトを使いたい衝動。 まぁ予算合ってのモノダネですが。

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こちらはモーター、シャーシ、フルオーバーホールのW様のモーター。 

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自前の計測機器、一通り測れます。 こいつを買って仕事の幅が広がったなぁ。

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フライホイールのトゥルーイング、程程のシフトなら近年式のホイールでも修正して固定して出しております。 ベアリング交換は・・、思い当たるベアリングが一つ二つあるのですが、自腹発注にまだあと一歩勇気が足りません。

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各部精査して、納車時には記念データとして旧部品と一緒に納品致します。次の10万キロも芦田にやって欲しいと言わせたい。

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燃焼室リークテスト。

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今回はエキゾーストスタッドにステンレスをリクエスト頂き。 

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ステンとアルミはかじり付きやすいのでスレッドのケアが肝要かと。

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この前カボチャの煮つけ作りました。 良い旦那になれますかね?

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次回はいよいよこれですかね?K様!お待たせしております。(笑)

愛をこめて中野店から、芦田の独り言でした。

若輩の管巻は美しいのか

今夜は雪になるようで。

2月は気温の変化が激しいですね、しかし昨年を思い出してみると、4月に雪が降った記憶も・・・。

ブログの更新タイミングがジワジワずれてしまいまして、なかなか厳しいスケジュールをこなしております。

話は全く変わりますが、近頃兎に角運動不足でございまして、どうにもこのまま自身の老いを放置するわけにはいかんと一大決心。

なんとか無理矢理でもいいので、運動する時間を作る事にしました。 なんせ、一日中PCの前に座っている事もあり、その上会議等をこなしてバイクで通勤していると、果たして何歩歩いたのだろうかと、疑問に感じまして。

ちょっと真面目に運動に取り組まないといかんと本気で危機感を感じ始めました。

さぁ何をするかは秘密、そりゃ重大な秘密で御座います。 

近況でも。

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つい先日は弊社のサービス部にて全体ミーティングを行い、その後懇親会に出向いて参りました。 まぁアレですね、メカニックという職業があつまるとロクな話題になりやせん。

酷いもんで、柏店の佐藤君は自らゲイであると豪語する始末で、全く・・。(冗談です)

西東京の志賀君はボクサー顔で、中野の磯崎は合コンは顔だけで勝負するとか言い出しますし、川越の清水と志賀が途中で口ゲンカ。 これがまた面白かったですね~。

弊社社長にも急遽ご参席頂きまして、貴重な現場メカニックとの対話の時間となりました、ありがとうございました。

まぁそんなこんなで、メカニックはこれ位個性がなきゃダメかなと!思ったり致しましたが、まとめるのはなかなか骨が折れますぜ。

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FLSTF改I様よりオーダーのインジゲーターランプブラケット製作。 

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アルミのフラットバーから切り出していきます。

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裏側はボックス状にしたい。

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単なる板だと安っぽいので、この類の品物は立体感を持たせたい物です。

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程々にポリッシュを。 ピカピカなのは個人的にあまり好きじゃない。

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こんな状態に。この後、インジゲーターの高さを揃えるのに2度微調整。 頂ける細かい要望、これはメカニックにとって大切な勉強材料となります。

I様ありがとうございました。

芦田の独り言でした~。

熱いモノが込み上げるそんな夜に。

なかなか寒い日が続きます、1月も20日。

1年でも一番寒くなりやすいのが丁度今時分だそうです、私なんぞはネックウォーマーが手放せず、朝から晩まで着けっ放しになってしまいます。

そもそもネックウォーマーなんぞ柔い物は一切着なかったのですが、近頃年々自分の体に甘くなってきました。 思い起こせば、歳の頃16歳位に勤めていた整備工場ではエアコン何ぞ勿論なく、非常に厳しい環境でした。

厳しい環境・・・と言うより、”外”でした。 屋根も壁も無く、4柱リフトが駐車場に付けてあって新人はそこで修業していました。

いやぁ今思えば、あれをよく耐えたなぁと思います。 この気温の中外で12時間作業しろと言われたら、2時間位でしら~っと家に帰って熱燗でも頂いているでしょう。

そのせいか、今は全くありませんが、後輩に厳しかった時期もありました。 甘えを一切許さなかったあの時分は後輩もやりにくかったと思います。

まぁ、それも厳しさの中で育つ人はほんの一握りだと知ってからは、ゆるゆるですが、それも今時分になって重い足かせとなっております。

そんな寒いこの時分、当店常連のI様より”熱い”プレゼントを頂きました。

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”スポットヒーター”。 ファンヒーターの風が強力な奴ですね、工場寒いでしょう!と何とも粋な計らいで、ありがとうございます!

さて、中野店サービスは・・・そういえば総集編、なんだか評判悪かったので取り止めです。 アレですね、視聴率悪いドラマみたいですね。

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ここ暫く余りにも仕事の内容に掛け持ちが多くて、チグハグです。 こちらは以前御紹介した震災から生還した車輛、Y様FXSTD。

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オイルを入れて1カ月程放置しましたが、やはりシリンダーが抜けない!

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フィンが歪む位頑張りましたが、やはりダメ。 これ以上はコンロッドに負担がかかり過ぎる。 

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仕方ない、切り切り作戦ですか。 あまり気が進みませんが。

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凄い絵図らです、流石にこれは初めてです。 なんだか悪い事をしている気分になりました。

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無事に解放。 悪い男につかまった娘を引き離す為に頑張る親父の気持ちになりました。 娘はおろか、結婚すら出来ない男ですが、頑張りました。 ほっといて下さい。

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以前フライホイールのシフトトラブルを喰らった経緯からウェルドを強く希望されていたので施工する事に。

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4つ目になると要領も得てきます。 これは偶然かと思いますがジグを嵌めてウェルドすると、ウェルド前より振れが毎回減っている・・・。 偶然か?偶然なのか。 JIMSのウェルドはシャフトの下もやってるが3点は自信が無い、恐らく私がやると痛い目を見る気がする。

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肝心の車体の方はフルメッキで組む段取り。 メッキ屋さんにはこれまで散々な目に合ってきましたが、今回はなかなか信頼が置ける。 仕上がりもグッドで安い!

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かっこええやんけ・・・

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先日ご紹介致しました、油圧クラッチレバーのミート位置変更作業。 見事成功致しましたのでご紹介。 と言ってもこれだけかい!?という内容ですが・・・。

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ローラーを小さくするだけで1.5(多分)センチ近くミート位置が手前にきます。 一応実車に装着して成果が上がりましたのでご報告。 削り過ぎ無ければトラブルは出ませんので、旋盤があれば簡単に変更できます。 削り過ぎるとマスターにダメージを与えてしまうので要注意です。 

オカメ 2013

明けましておめでとう御座います、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

御盆以来の大型連休、どうやって過ごすか色々と計画こそ練っておりましたが、私の根性が足りず、バイクで帰省は叶わず。

まぁ凍結でもしていたら今頃病院のベッドの上だったかも知れませんし、良しとする事に致しました。 

あっという間の御休みでは御座いましたが、久々にゆっくり・・・と言っても1日だけでしたが、帰省して参りました。 古い仲間とも会う事が出来ましたが、相変わらずおバカな連中で御座いまして、昔に戻ったような気さえ致しました。

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ひたすら男6人で朝まで歌いながら飲み続けるという荒行、約2名三途の川に旅立って行きました。 途中隣の部屋に向かって腹躍りまでやり始める始末。 隣の部屋の女子達が苦情を言って部屋を替えてもらっているのを見て喜び勇むバカ達、更にエスカレート・・・。 いつまでこんな感じなんだろうか、大人になれない人達。

オカマの話しになって、興奮して”オカメ!オカメ!”と叫んでいた奴がいまして、仲間の一人が、「それお前、オカメじゃなくてオスギやろ?」と突っ込み。 「そう!おすぎ!」と大喜びしていました。

久々の実家でマジマジと探索しておりましたら、ハイテク体重計発見。

早速試してみたら、なんと体脂肪率8%・・・。 もう一越えでボクサーに近付けそうです、更に絞れるように頑張ります。 しかし、骨肉量は標準より少し上だったので、心臓さえ普通なら良いスポーツマン体型だったのになぁと残念に思いました。

心臓がレアモデルを搭載しているので、イマイチ性能が悪くて、時々故障してぶっ倒れます。 非常に残念!

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何で掲載しているのか意味不明ですが、東京へ戻る際の地元のホーム。 昔は赤丸の階段下で良くヤンキーが5,6人溜まって煙草をふかしていましたが、時代ですかね、誰もいません。 其れを証拠に、階段下にチェーンとポールが見えます。(笑)

当時ヤンキー達の改札口は青の矢印。 結構マズイ奴は電車止めたりしてましたね。 黄色の丸は駐輪場ですが、1日原付を置いて無事なら割と強運の持ち主です、私も27の頃1日置いていたら鍵穴無茶苦茶になってましたね~、可愛い奴らです。 今は大丈夫でしょうが。

そう言えば、大晦日なんて、機動隊がありとあらゆる道路を封鎖して検問して、よくヤンキーとどつき合いしていましたが、今は静かなもんでした。 

時代は変わりました、が、今は悪い事するにも闇で暗躍する時代です。 良いのか悪いのか。

今年は中野店サービスもスタートは順調。 北極の氷もドロドロ溶けてどうなるかさっぱり分からないこの時代、中身のぎっしり詰まった良い1年にしたいです、悔いなんて一切残しません。

新年1発目の芦田の独り言でした。

2012 結

2012年はどんな年だったか。

一言で言うならば、私自身はこう感じました、”転変する時代へ追従”。 

1本化された時代が枝分かれして、国も人も政治も一つの形では対応できなくなった様な、なりつつある歪みにもがいているような経過地点、と言うのが個人的な印象。

この急激な捻じれで固執しようとする者はいとも簡単に朽ち折れてしまうような強烈な時代の変化。

ハーレーダビッドソンを取り巻く環境も変わった事の方が多い様な気が致します。 そう言った意味でも、ハーレーダビッドソン自体も、取り巻く物も、私も、今目の前で起きている変化に敏感に追従した形になるべきなんでしょうか。

私自身、固執した物が無い訳ではないので、なかなか素直に自分を変える事が出来ないのが今の葛藤といったところでしょうか。

又堅い話になりそうなのでこの辺りで。

今年の大掃除はバッタバタで御座いまして、なかなか段取り通りに進みませんでしたが、とりあえず!今現在を以て2012年も営業を終了。

今年は最後の最後まで得る物と失う物が沢山ありました、しかしまぁその分の覚悟あっての”決断”の結果故、ブレずにこのまま前進あるのみです。

本年中は中野店サービスをご愛顧頂きまして、誠に、誠にありがとうございました。 時にサービスフロントの小部屋で高笑いを上げた事もあり、額をこすりつける位謝罪した事もありました。 こっそりと屁をかました事もありました。

様々な思いを抱えて来年もこの場所に立つ所存です。

この様な厳しい時代の中、誠におこがましいお願いでは御座いますが、来年も何卒中野サービスファクトリーにてハーレー遊びにお付き合い頂ければ、此れ幸いにて御座候。

それでは御後が宜しい様で、皆様、良いお年をお迎え下さい。

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中野店 サービス 芦田 剛史

ちょっと中断

つい先日は柏店にてクリシュマス・・じゃないクリスマスパーティーが全店合同で行われました。

こういったイベント事には滅多に顔を出さなかったのですが、今年はありがたい事で、結構出向く事が出来ました。 そうですね、ブルスカに引き続きということになりましょうか。

朝8時に柏店到着目標にして板橋を出発したのですが、もう寒いなんてもんじゃなかったですね。 もはやあれは荒行ですよ、出発して高速に乗った瞬間思いましたね、「あ!あ!これはまずい!これはあかんですよー!」とね。

柏店につく頃にはある種の禁断症状の人みたいになっておりました。 

何にしても、大勢のお客様にお越し頂き、我々、秀島氏を筆頭とする焼きそば探検隊も大満足の仕上がりでございました。

他店舗のスタッフさんともお話しする機会も滅多になくなかなか面白かったですね、喋ってはいませんが、柏店の佐藤君は髪の毛ペッシャンコです。 青海君は玉ねぎみたいでした、ごめんね。(笑)

帰りに一緒にラーメン食いに行こうかという話になったのですが、余りの焼きそば体臭に我慢ならず、早く風呂に入りたくて、行きそうな空気を匂わせて颯爽とそのまま高速道路へ乗って帰ってしまいました。 ごめんなさい(笑) 決して悪い奴では無いんですよ。

全然違う話になりますが、先日とある検索サイトで、「もうすぐクリスマス!今ならまだ間に合う恋人作り!」みたいなトピックがあったのですが、????そういうなんか、アレですね、なんというかインスタント的な?

それ趣旨違うんじゃないのか?と、何とも言えないモヤモヤした物が出ました。

さて、総集編は一休み、ネタが溜まって消化しないとブログがパンクします。

中野店サービス。

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結構前に製作して折損したI様FXCWC用シッシーバーというより、ラゲッジバーと言いましょうか。 素材選びから見直してリニューアル。 フェンダーのアールに合わせて3次元でプレート叩き出し。 中空スチールパイプ肉厚2.3ミリを手曲げ製作。

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黒が結構効き過ぎていますが、シェイプはまずまずでしょうか。

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モーターパフォーマンスカスタムのT様。 CVOにT-MANステージ4インストールです。 スロットルボデ‐は64ミリを使用。 拳が入ります。

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レフティーベアリングはティムケンへ換装。 ジグなしで一発勝負でやります。 パフォーマンスカスタムが過激になると巨大なトルクが一定以上になって、ローラーベアリングのシム方式では受け止めきれず、ベアリングとケースへの負担が強すぎるんですね。 スラスト方向のストレスをテーパーローラーで分散させます。

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テーパーローラー換装用のオイル通路をケースへダイレクトにドリリングします。 失敗したら終了です。 強くジグの使用をお勧めします。 僕は勘所でやりましたがリスクが高すぎます。

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スリーブを圧入してオイルフローを確認します。

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シム調整も入念に。

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T-MANお手製のポート仕上げ、ヘアラインが美しい。 中がチャンバーの様にドームになっとるのは、やはりベンチフローで計算づくの計上なのか。 これは真似できん。

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マニホールドも64㎜オーバルタイプ。 専用ヘッド以外に取り付ける場合大幅な加工がいるので使う場合は要注意です。

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ベースはワイセコのT-MANピストン。 これも、う~ん、正直分からない、本当に正直に言って分からない。 形状化する際の根拠計算の中身が分からない。

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なにはともあれ目標の120HPは越えた。 良かった、最近またパフォーマンスが面白いが、慎重な仕事なので数は多くやりたくない。 しかし、同じ1800CCで排気量上げずにここまで上がるとは。 設計というのは本当に恐ろしい。

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因みについ先日カスタムしたY様FLSTC95cu.inchですね、これもキャブでかなりいパワー出ました。 ニードルの選択にキャブ4回位開けましたが。(笑) まぁそれがキャブの面白い所なんですが。 ヘッドがノーマルですからね~、まだ相当上がりましよ!Y様。

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こちらは12年cvoのI様、ステージ1って所です。 かなり良いパワー出てます、トルクが凄いですね、これは255カムの特性が良い所ででとります。

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アジャストが無くて繋がりが遠いとのご相談の油圧クラッチレバー。 確かにcvoもv-rodもやたら遠い。

そこで苦心?して編み出したオリジナル技。 フレックスな調整こそ出来ませんが、大体最大1センチ以上は手前で繋がる様子、少しだけ手前、というのもできまっせ。 まだテスト段階ですが、どうしても直ぐにというご相談あれば製作は30分位で割とすぐ出来ます。 

K.S.B

皆さんこんにちは。

柏店サービスです。最近はめっきり寒くなりましたね。個人的には秋を一瞬で通り過ぎ冬が来た感じがします。

しかし、寒いっすね。 皆さんは風邪なんか引かないように気をつけて下さい。

さて、今回ご紹介致しますのは、衣替えと言うか、模様がえと言うか・・・マフラーの色を変えてみました。

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↑ サイレンサー部がいぶし銀に輝いていますね~この状態でも十分カッチョエーと思うのですが、もう少し全体を

マッドな感じにしてみたいな~と言うことなんで ↓ こんな感じにしてみました 。

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どうっすか~ マッドな雰囲気なりましたよね~ サイレンサーの色を変えるだけで結構変わるもんすね。

他にも、色を変えてみたいなと思いついたら、軽い気持ち(ノリ)でいいので、お気軽にご連絡下さいませ。