スタッフからのメッセージ

サービス

質と数の要求量

時間を見つけて何とかブログは書きたいなぁと思っておりますのですが、なかなか10分が作れない現実がありまして、これも世に云う人生の達人に訪ねてみれば、時間の作り方や身を置く環境に基づく結果であると云うのが、いつも決まって行き着く先です。 いずれにしても忙しいという事は、何よりありがたい事に御座います。

安っぽい著書などにはよく、”考える時間を”作りなさいとしばしば耳にしますが、それはそれで最近は特に難しいなぁと感じたりも致します。 特に、考えなくてはなぁと感じるのは“数と質”に関して。

それも身近な物から、広い意味まで、人や経済も考えなくてはなぁと感じます。 無論一人が考えて直動的なのは身近な所ですが。

仕事もそうですが、広い意味での数を追い求めて行く着く先を、最近は夢に見てしまいます。 誰しも限界がある事を知りつつ、だましだまし、日々に追われ、追い求めてきましたが個人的には最近どうなのだろうと感じます。

その結果があってこその極上の資本主義が完成しましたが・・・その結果、現状がこれではいかんだろうと単純に思う訳です。

切り替えるべきは、やはり”質”への移行ではないかと日々感じるのです。 人も場所も、お金もです。

数と云えば・・・世界人口70億ですか。 どうしたもんでしょうか、これこそ直動的にどうしようもないお話では御座いますが、発展途上国では直面する食糧危機に関して、諸団体を通じたドネーション等の方法もあります、が・・・。

しかしながら、このドネーションの流れがどうも不透明で私個人は素直になれません。 可愛そうなやせ細った子供の画像はよく目にしますが、ドネーションで助かった子供の様子が目に触れる事は殆ど皆無? 此れ何故なんでしょうかね?

そのあたりも含め、素直になれば少しはお手伝いも出来るのでしょうが・・・素直になるというのは本当に難しい、歳をとればとる程に。 

さてさて、本日は素直に機械ネタでも如何でしょうか?

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先日といっても随分前になりますか?少々ご紹介しましたFEULING社製オイルポンプ。 JIMS等の割と名のある製品のクオリティと比較して何ら遜色ない製品で、近年販売シェアを伸ばしてきておるようです。

近頃、中野店にしては珍しくパフォーマンスワークスが増えてきておりまして、これまたどういう流れだろうと思ったりしています。 

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ギアを抜くとこの様な状態。 所謂トロコイド式オイルポンプにござる。 ポンプと一言でいっても色んなポンプが御座いまして、方式も様々。 ベーン式、スクロール式、ギア式、等など、特にトロコイド式は自己潤滑しながら液体を圧送する賢いポンプ。

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右が純正の物、左がFEULING製の物になります。 外側のハウジング内を内側のローターが複雑で規則的な直線運動と回転運動を交錯させながら各々の接地クリアランスを変化させて液体輸送を行います。 まァ当然大きければ大きいほど、その輸送量は増量致しまして。

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この様に直径も大きい。 単純にハウジングとローターの隙間の大きさを比べて頂いた量がその”輸送差”となります。 こちらはリターンのポンプになりますが、こちらのポンプの輸送に障害が発生した場合、ケース内からタンクへの戻しがままならず、ブローバイよりオイルが噴き出すというトラブルが発生したりも致します。

元より、こちらの部品はレ―シングの要素が強い商品で御座いまして、モーターのパフォーマンスアップを図った際に、相乗して要求されるであろう潤滑性能や冷却性能を引き上げる為の部品でもあります。

更にはケースへ降りてきた回収すべき低圧オイルがフライホイールに接触しない容積レベルで維持するというお仕事もこなしております。 非圧縮性のエンジンオイルが高速回転するフライホイールに接触し、エネルギーロスとなり得るのを防ぐ目的が強く存在しておりますようで。

その為、こういった増量オイルポンプというのは、フィードよりもリターン(スカベンジ)をより重要視された物が多くなります。 

ウェットサンプはどうなのだと聞かれると、やはり位置構成的にはオイルがヒットしやすくなりますが、オイルパン内部にはセパレーターなる仕切り版の様な物が付いておりまして、その間をストレーナーという装置がオイルを吸いだしたり致します。

ハーレーですと、V-RODがその方式にあり、これにはエンジン形式がDOHC型採用した事に起因してくるのが一つあるかと思います。 通常、コストをかけられるレーシングマシンでドライサンプが採用される事が多く、エンジンを大型化、つまり大排気量の物に換装しやすくなります、特にストローク面では。

ハーレーの場合少々事情が違った?OHV型を採用した結果として、そのロングストローク故の犠牲?というよりもむしろ特徴としてドライサンプ型を設計上採用した経緯があるんじゃないのかと勝手に思ったりしておるのですが・・・私はダメメカですので間違いだったら本当にすいません。

ある程度が重力で勝手にオイルタンクに戻ってくれるウェットサンプ型は、部品構成の諸問題を解決しやすく、設計コストも安いというのが、当時の事情かと思いますが、さぁ現代ではどうなんでしょう?

現代のエンジン設計においても同じような事情があるのかないのか。

燃料電池車輛が公道を走る時代、ウェットかドライか、そんな事考える人は随分減ったのではないでしょうか?時代ですね。

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暫くモーター関連をお話ししてみようかとオモタリしています。

中野店サービスでした~。

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つい先日は創業祭で中野店は大盛り上がり、まるで“祭りのあと”の様な雰囲気が少々秋の香りと共に良き花鳥風月を醸し出しております。

東京、中野区は野方より、お送りしておりますは中野店サービスブログ。

たまに気が向いた時に、ハーレーのお話、拙くも社会情勢や政治、そんなこんなを書き綴ったりなんかしております。 最近は迷走中のブログの趣旨も書いております本人すらよく分らないのですが、それはそれでそういう時期なのだろうと、楽観したりもしております。

楽観と共に、最近はやけにエモーショナリーなワタシでして、歳のせいなんでしょうかね?”マルモのおきて”、なるドラマをDVDで拝見したのですが、現在第3話ですが・・・3話とも号泣ですやん!!

いやぁ、正直涙腺壊れてシモウタカトオモタアルネ! 生まれてこの方子供なんぞ欲しいとは思った事は無かったのですが、欲しいですね、子供! いいですね~賑やかで!

まぁそんなこんなで割と平和な日々を過ごす芦田は世界的に平和な日々を草葉の陰から望んでおります。

さて。

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久しぶりに2連休頂きましたので、この機会にと、かねてから所望しておりました博物館へと、野暮用も兼ねて足を運びました。 実はワタシ結構博物館にはうるさいんです~、むはー。

こちらの博物館は割と知る人ぞ知る、”ブリジストンタイヤ博物館”。 

まぁ私が石橋氏の偉業についてアレコレ語るのもおかしな話なので、経緯は何にしても、1900年初頭から事業を始め、地下足袋から出発して、一代で世界を股にかける財閥へと発展させたトンデモナイ男である。

何より素晴らしいと思ったのは、社是。 ”最高の品質で、社会に貢献” どんだけ男前やねん。 その根拠たる所以か、博物館は入館無料! 社会にも、芦田にも優しいですやん?

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タイヤのイメージが強うございますが、免振ゴムの開発にも長けておるようで、何と!建物の地下がスケルトンになっとりまして、免振ゴムが見える! ゾクゾクします・・・ここで30分じーっとゴムを見る芦田はいかれてますね。

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何と!こちらジャンボジェットのタイヤ!凄い!―50℃から220℃までの温度変化に対応して、30トンの重さにも耐える!此れの中身も見れます。 

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先日A様とお話ししましたカーボンなんちゃら。 ワタシ勘違いして入ってないと申しましたが、しっかり入ってました!! ど~ん。 タイヤが黒い理由は此れなんだそうです。 無茶苦茶興奮しますね!

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こちらは世界一デカイタイヤ、手すりの大きさが芦田の身長より多少低い位。 その大きさ想像できますでしょうか?4メートル位あるそうです。

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今回一番見たかったのがこの“タイヤ釜”。 これに生タイヤを入れて、その後ゴムを流し込むそうです。 そしたら溝付きのタイヤになるんですって。

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この小さな穴がエア抜きで、よく新品タイヤに付いてるヒゲは此れなんですね!いやぁ素敵だなぁ~。 インダストリィって神秘ですよね~。

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イルカの人口尾びれなども開発しておられる様で、もはや何でもアリですね。

なんて感動しっ放しでしたよ。 でも受付のお姉さんはそんなに可愛くなかったかな、おっとこりゃ失礼!

それではまた!

中野店サービスでした~。

季節移ろって

夏場は兎に角忙しく、暑さが酷かったのが記憶に鮮明でした。

皆様の夏は如何でしたでしょうか・・・? 海にでも行かれましたか? 浜辺でナンパ等勤しまれましたか?

いやいやそれよりもっと、あんなことやこんなことまでやられましたか? まぁひと夏の火遊びなんてぇのは、なかなか一興で御座いやして、何分若人などは火遊びじゃあスまねぇ事もやってしまったりしまいやすぜぇ。

とは言え私も高々32歳なので、そんな偉そうに達観している訳ではありやせんが、最近じゃあそれほどハメを外す事も無くですね。

そりゃもう遊びに出掛けても、終電が近くなるとソワソワし始めて、30分を切るとアタフタし始めます。 終電のがした時なんぞは、諦めと切なさで海岸に打ち上げられたクラゲの様になっとります。

そんな私も、若かりし頃はですね、夏にもなると暇さえあれば海へ出かけては、海の家の人魚を御誘いしては断られて、仕舞にはその子はバイトを辞めてしまい、今思い出せば若干自分に引きますわ。

まぁ若さだけでは人魚は落ちまヘンですなぁ。

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季節変わって”秋”、工場裏。

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久々に外回りのお掃除。 はぁ~秋ですねぇ、うっとり。 ワタシ冬と秋が大好きでして。 もうウットリですよ。

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季節の変わり目という事もあり、先日は大掃除を行うの巻。 サムライは掃除が出来る人。 

でも掃除って面白い物ですよ。

掃除自体が面白いというのもありますが、掃除は其の人や、その場所の環境を全て暗示します。

いつも綺麗な人、綺麗過ぎる人が良い状態なのか?一概にそうも言えません。

逆に綺麗好きな人が、汚い環境に陥った時、これが赤信号ですね。 物理的な部分にしろ精神的な部分にしろ、根本的に大きな問題を抱えている事がしばしば。 問題解決には、本人の限界を超えている場合は他者のフォローアップも必要なケースもありますが、まぁ社会はそうそう甘くはありませんね。

部屋の状態で健康状態も大体分かったりする物ですから面白い物です。 

事、ハーレーの技術者たる者も、そのワークスにおいては同じことが言えるのではないかと思ったり致します。 

真面目な事言い過ぎでしょうか・・・?

中野店サービスから、秋のお知らせでした。

ご好評につき・・・

第4回を迎えました毎年恒例の創業感謝祭、今年もやります中野店サービス。

えぇそうです、昨年の破天荒な講座に若干の反省を加えつつ、今年も皆様に愛される中野店サービス目指し、一先ず御先に事前告知等、ご賞味如何でしょうか?

一味違うサービスファクトリー、中野店サービスは夢で出来ております。

今年のサービスプレゼンツは・・・

”Harley-Davidson 一問一答” ご来店頂きました際にお渡しする質問シートにご記入いただきましたお客様のお声に、中野店の愉快な仲間達がズバリコメントをズバッと!!

最優秀Q賞には豪華賞品をご用意しております!

更に!!今年もやります”遅乗り大会”! 昨年の盛り上がりから更に期待が高まるハプニング!!

こちらも優勝者には豪華賞品を!!

何が起きるやら? 皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております! 来て頂かないと不肖芦田、寂しくて旅に出ちゃうかもですよ~!

それはこ の様な雰囲気で・・・

真実一路

野田政権が発足して暫く経過致しましたか、9月も半ば過ぎて今年も残す所あと3カ月と半。 

発足したばかりで、私の心配も的中でしょうか?早速問題発生のコケ下ろし状態が露呈し始めました。 もはや茶番とまでは云いたくは御座いませぬが、政権を取り戻したい自民党も気持ちは分かるが、ちょっと落ち着いて欲しいなぁと思ったり致しますは客観的過ぎるからでしょうか。

大連立などと、比較的大胆な政策もチラホラ出たり致しますが、本来ありゃ付け焼刃でしょうし、今回は大連立にする以前に、政局の安定という問題にフォーカス致しますと、最も基本的な人間同士のやり取りに問題がある様な気もします。 結局、”カネと利権”の問題ですか。

そんな事はさて置き、久々の中野店サービスブログ、ハーレーが出てこんではないかと怒られそうな気配にビビってしまっております芦田は、親知らずが重症で、投薬で戦っております。

今日は久しぶりに、マシンの画像が出てきますでしょうか。

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過去から遡って現在に至る殆どの内燃機機関において、いつの時代も発生し続ける“ブローバイガスとオイル”。

昨今の内燃機機関につきては特に、法的な措置と環境保全の為に循環及び再燃システムを搭載することが設計の段階で義務付けられており、その循環システムの恩恵でガスやオイルを感覚的に体感することは滅多になくなったのではないでしょうか?

しかしながら事ハーレーにおいては今以て御目にかかる事もしばしば・・。

果て原因を述べよと問われるとそれもブログなんぞで浅はかに語る程シンプルな物でもないかと。それは出口から出てくる一つの物質との戦いですか。 どうしても”循環”させたいからですよ、何故?正攻法に則るからです。

今回、一つ可能性のお話となるのは、比較的低回転、及びアイドリングでの使用環境が多い車両で、決して悪い意味ではなく、そういった使い方(癖とでも言いますか)をしているお客様に限った吹き返し。 特に女性のユーザーでブローバイの吹き返しが何故多いのかと最近考えておりました、偶然私がよく見ているだけなのかもと、疑問は残るが・・・・。

さて、ある一定条件の使用環境で出やすいと云いたい(推測)のであれば、やはり本体のコンディションはある程度一定条件を保たねばなりません。

オイルレベル、オイルリターン通路の確保、オイルリターン能力の確保、ピストンリング、シリンダー、ブリーザーバルブの性能。

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稚拙な字で恐縮ですが、シリンダーの状態を確認する前にやっておきたいのがリークダウンテスト。 これのリーク率によっては燃焼室を含めたシリンダー内部のある程度の状態が図り知れます。 必要に応じて分解して目視及び計測の必要性があるかと思われます。 

当然ながらシリンダーに問題があり、ブローバイ圧力が過剰であれば循環する際に、引き連れるオイル量が過多となり、ブリーザーバルブの能力をキャリーオーバーしたならこれは、使用環境ではなく故障ではないかと思います。

まァ当然オイルポンプの状態も確認。

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こいつの能力に問題があるとした場合、それが故障にしろ基本性能の低さにしろ、ブローバイの吹き返しが発生する原因となり得ますが・・・、今回は全く持って問題なし。 ここに問題があり、中回転以上の高速一定速度走行で、ブローバイオイル吹き替え返し過多となる症状は比較的多く見受けられますが、今回は少々条件が違うし、問題無し。

さぁ大分疲れてきました。

どうしても女性が乗るXLハーレーにブローバイ吹き返しが多いのじゃないか?説(仮説)まで引っ張り込みたいのですが、いやぁ疲れてしまった、というか時間が無いですね。

そもそも何故低回転時、特にアイドリング時はブローバイオイルの吹き返しが多くなるのか?回転を上げていくと圧力も下がり、吹き返しが減る傾向が強い。 此れが特に、ロッカーにたっぷりオイルが残った時、つまり温間作動時に“ピッピッピッ”と出てくる時。

それが正に疑問に残る部分でして、此れに関して一つの推論を。

①シリンダーのストローク時間が長い? 

当然低回転であればピストンのストローク時間もゆっくりとストロークしており、反して高回転時には上下の往復はずっと早くなる。 ストローク最中は当然静止状態よりもリングとオイルとシリンダー壁の三者間のシーリング効果は下がってしまう筈。 ならば燃焼圧力発生時から排気行程期間は出来るだけ短い方がケース側へ移動するブローバイガス総量も少なくなるのではないだろうか。

更に、高回転の方が圧力が高くなるのではないかと一瞬思ったりするが、それは無い。 オットーサイクルにおいて、燃焼圧力上昇スピードはほぼ一定状態であり、燃焼室圧力とは燃焼圧力+燃焼室膨張率であるから、瞬間的に広い容積へと燃焼ガスを導く高回転時の方が機械的な条件を踏まえた室内圧力上昇は緩やかなのである。

理論上、低い回転数の方が単純にブローバイガス圧力で言えば“不利”である。

つまりオイルを引き出しやすい環境を作り出しているのではないだろうか、その様な疑問を感じながら、では低回転ばかり使用するビッグツインも同じように出るのかと聞かれると、理論的には既出の圧力環境になるとは思うが、それはリターン能力とリターン通路の構造に差があり、同様の傾向にはなりにくい。 また、別傾向でのブローバイトラブルが発生しやすいのがビッグツインだ。 

実はXLにはブリーザーバルブの位置とリターン通路(性能)にも関係があると感じている。

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ブリーザーバルブとリターン回収ホールの距離に注目したい。

と・・・いうところで続きは又気が向いた時にでも・・・。

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所で、先日休暇を取り、地元姫路に帰って参りました。 その際小豆島へぶらりと放浪。

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皆様小豆島なんぞご存知ですか?香川県ですね、関東では結構マニアックかと。 しかしながら、映画の撮影等では意外と有名。

「八日目の蝉」などでロケ地として有名、まぁ因みに私は映画観て号泣しましたが。 画像は“千枚田”、かなり有名ですね、たまに風景写真とかで出る物です。

それでは中野店サービスでした~。

マンネリ等、物憂げである。

野田政権が発足、支持率は歴代5位との事。

はてそれは凄いではないかと、歴代を調べてみました所。 1位は著名な総理、小泉元総理大臣様、これはまぁ近年でも、ある程度実績を残された総理として記憶に新しいのではありませんでしょうか?

反面・・・と云っては失礼かとは思いますが、どうなんでしょう?他の方の顔ぶれ。 

個人的に感じましたのは、これに現るは近年における政治的改革への”期待度の高さ”でしょうか。 何にしても平均的に6割くらいの人が期待をしているとなると、反面、現状への鬱積した物はやはり大きいのだと感じるのは明らか。 

正確な支持率とは年代も違えば、土地柄もあるやもしれませんし、本質的な支持率など測り様がないのかもしれませぬ。

何にしても、”落ち着いた政治”を展開して頂きたいと願うのは国民において大半ではないかと思います、これだけ展開が早いと、本当に実力を発揮して頂いたのかどうか、毛頭から疑問を残して辞めている気が致しますのは、客観的過ぎますでしょうか?

本日は久方ぶりの更新となりました中野店サービスブログ。 いつもでしたらここからマニアックな世界へ引きずり込むとっても”ずるいパターン”。

このブログも少々マンネリ化して参りまして、少しは趣向を変えていこうかと幾度となく思ったりしておりました。

えぇ、ソウ思う事により、自身のマンネリ化も防ぐ=退屈しない男。 此れ芦田流メカニック道に御座います。

そんな訳で、中野店サービスは相変わらずへヴィなお仕事やってはおりますが、差別化をバシバシ図って参ります。

今回からはやや休日的なお話を展開できればと。 え?ハーレーは出るのかと? 無論深層部では直結している筈・・・、その筈、その様に展開してみます。

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話は変わりますが、こちらは某ステーキハウスの“500グラムステーキ”。 当店の常連様A様からお誘い頂き、先日挑戦させて頂きました。 通称 ”男だろ!?ステーキ祭り2011”。

500グラムを黙って食べた後に。

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300グラムのハンバーグを喰らう。 黙って喰らう、ビールを飲む。

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その後に300グラムのハンバーグ喰う、ビール飲む、笑う。 以上。 

で、翌日ハーレーいじる、乗る、笑う、以上。

そんな休日を過ごしたりしております芦田ですた。 良い事ばかりではないかもしれませんが、自分から楽しい事探してみましょう!

美しき労働者達

猛暑、それは時折やって参ります恐るべき気温上昇。

その気温を感じた瞬間、人はこう思います。

「あ、もうこれ無理やん?あ!此れ絶対無理やん?」

何で2回言うとんねん、という突っ込みがすかさず入りますは、本日も猛暑が続きます中野区の野方よりお送りしております、中野店サービスだより。

中野区の北には練馬区なんてぇのが御座いやして、こちらは日本でもトップクラスの猛暑地区に御座いまして、中野区もその煽りか、まずまず暑いのです。 

巷では気温だけならず、メディアに根付くサブカルチャーでも熱い論争が巻き起こっておりますようで、簡単に流行の一言では済まされないのか“韓流”。 もともと韓流が良い悪い等とナンセンスな話で御座いまして、好きか嫌いかでお話が進むのが筋ではないかと思ったりも致しました。

その比率を反映してゆくのが所謂番組スケジュールで、好きな人が多いのも需要があるからのものだねなのではないかと思ったり致します。

とは言え元々”アメリカ流”に染色されたこの国に、本来の色が何だったかを思い出すのは少々骨が折れますのは、云わずもがな。 しかし今更、等と云ってしまうと愛国心も無さ過ぎるのか。 

いずれにしてもこの論争、着地点が見えませぬ。

はてさて、随分と久しぶりの更新に御座いましたのは、ご察しの通りに御座いまして、正直それどころではない状況にはなっておりまして。 意地で書いていたブログも実状に折衷されまして、少々間が空きました。

それでは久しぶりにいってみましょう!

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さてこちらのクリーニングキットと云いますか、メンテナンスキットでしょうか。 持主はとある業者様・・・。 やっとお約束果たす時が来ました。

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こちらはケミカル製品で御馴染みの和光ケミカル様のロックタイト、メカニックが使用しておりますとキャップの周りがベタベタになって随分と始末に困る事があります。 先日、WAKO’S担当者の方が来られた際に、わざわざロックタイトを探してゴソゴソと何をしているのかなと思って見ていたら、手で綺麗にボトルの汚れを落としてるんですね。

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しまいにゃトイレ掃除まで始めてしまうSさん。 いやぁ脱帽ですわ、誰から買うかと聞かれたら貴方から買うでしょうね。 自社製品を愛するその美しき背中、私も見習わなければと痛感致しましたよ。 

かつて怠慢だった担当者さんを立ち入り禁止にした事がありましたが、人によって此れほど違うのかと。

中野店サービスも負けてはいられませんね。

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左側はP/M製アクスルスペーサー、右は余りのストックスペーサー。 こちを使ってある物を作るパターン、王道パターン。

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ストックの物に削りを入れてリブを立てますねん。

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手前の銀色の物がストックから削ったスペーサー、PM製のキャリパーサポートにフィッティングします。 これに。

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スペーサーにモヒカン状のブラケットを立てる型紙。 モヒカンと云えば、先日電車の中で、モヒカンとチンピラ風の人が言い争ってました。 怖いですね! 

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型紙からやはり金属板へ切り出します。 その後モヒカンの人がひざ蹴りを入れられてウッ!てなってました。 

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後は溶着させて、一体化させますが、やはりこの時結構な歪みが出ますので、歪みの分だけオイルストーンで平面が出るまで慣らします。

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そのままアクスルに挿入した所、フム、割と一回目でクリアランス出ました模様。

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この様な具合で後はコーティングして完了です、MCチームのプレートなど取り付けると調子が良いのではないでしょうか?

中野店サービスだよりでした~。 それにしても、電車の中ではどちら様も、具合の悪そうな人には近づかない方が身の為ですね~、震災後もストレス社会に拍車がかかって参りました。 

有為転変は世の習い 

個人的にも社会的にも忙しなく事が起こり、過ぎ去っていく時間の中。

はて人は、兎角現代人は、思い返す暇さえ無く走り続ける今日この頃にございますが、それでも一息つけず、まるで濁流の様に全てを巻き込み押し流して行ってしまう激動の時代に御座います。 

本日は身内の訃報連絡にも拘らず、余りの忙しさに適当に流してしまい、32歳にして父親からお叱りを頂いてしまいました。 思えば礼儀作法は非常に厳しい方だった事を改めて思い出し、不謹慎ながら懐かしくなってしまいました。

話は変わり世の中は、相撲のやらせに続き、原子力保安院のやらせまで勃発致しましたようで、こうなりゃNASAなんかもやらせで宇宙人かなんか適当に出してきて皆でわっと騒いでしまおうって訳にゃ参りませんか?

そんな話はさて置きですよ、アメリカへ行って帰ってきてあっという間に1週間。 早すぎますぞ。

そんな訳でアメリカSDM広報Ver.堅苦しいご紹介ではちっとも面白くないので、少し”eye-friendly”でいきましょう!

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雨の羽田空港、飛行機を見ると物凄い興奮します・・が。 割といい歳なのでグッと我慢じゃー! 「マンマー!飛行機じゃー!」と騒ぐ子供が実はごっつ羨ましかったり致します。

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うっちーが雨の羽田からこんにちは。 出国手続きも終わり、興奮状態。 いきなり廊下とか走り出すのではないかと若干心配したりしましたが、大丈夫でした。

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興奮しすぎて、空港職員に取り囲まれたうっち~。 カツシン・・・? パンツ?

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いきなり到着して初日からドエライお出迎えして頂きました。 ムービースターに扮したエキストラが沢山出張っておりました。 

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食事もやはり想像どおりでしょうか? まぁはっきり言ってアメリカはこの手の食事ばかりに御座る、基本”焼く”=”食える”かと。 

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服部さん拙者より食べておられましたね・・・? えぇ内緒ですとも。 

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え?遊びに行ったのか? 滅相もないですよ、真剣ですよ真剣。

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如何でしょうか?カリフォルニアの街並み。 カリフォルニアに住んでいたのは早6年前になります、歳食ったなぁ・・・。

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カリフォルニアの空は緑が映えます。 心が弾むのです。

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あれ、LAXですね、そうです。 早帰りのシーン。 ちょっと巻きすぎじゃないかって?いやいや、後が詰まっております故! ご容赦ください! なにせ5分休憩できない程のスケジュールの芦田が6日間不在という事は、まぁトンデモナイことになってしまったという事です、すいません。(笑)

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最後は皆で記念撮影です。 しかも記念撮影はこれだけ! まぁ正直言いますと二人とも買い物好き過ぎ(笑)。 次の機会は景色もしっかり見て下さいね~、勿論仕事もバッチリやりまっせ。

次回からは通常モードのブログに戻ります、W社S様もう暫し、もう暫しお待ちを!

中野店サービスでした。

限界を超えると又零からになる。

アメリカから帰って参りました昨晩から一夜明け、本日も全開ガールではない、全開野郎芦田がお送りするのは中野店サービスだより。

勿論翌日から休憩なしでぶっ続けの15時間。 全開野郎の力も焼け石に水・・・全く終わりまへん。兎にも角にも、終わらない物は仕方ないので、失敗の無いよう、確実なお仕事やるのが私の第一の使命に御座います故、このペースだけは崩せませぬ。

話は変わりますが、ブログファンの殿堂入り頂きましたK様、その節はありがとうございました。 差し入れは拙僧の様な物には勿体ないので、お気持ちだけ有り難く頂きます故。 

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静かに今日という日の幕を閉じる中野サービスファクトリー、休日返上で彼女とのデートもそこそこにする2鉄。 君には厳しい事も云うが、会社を出ればまぁ割と嫌いではないよ。 遅くまでお疲れ様。

ブログ出演依頼頂きましたW社S様、今暫しお待ち下さいませ、通常モードのたよりにてご紹介させて頂きます故、約束はお守り致します。

しかし・・・、終電も無いしどうしましょう。 

さてさて、取り急ぎ帰国のご報告はこの辺りで。 

中野店サービスでした~。

目が覚めたらバイクになってしまうのではないかと・・・

アッと気付くとアメリカへ出発の日が明日と迫っておりました、今日の午後6時。

未だ何の用意も出来ずで、流石に今晩にでも準備をやらにゃいかんなぁといい緊張感が漂って参りました。 とは言え本日は3連休の最終日ですか、如何でしたでしょうか皆様の3連休。

わたしゃもっぱら・・・バイクいじり野郎ですよ、えぇ、そりゃもう半端ではない訳です。 寝てる時間以外は全てバイク野郎まっしぐらです、朝起きたら私自身がハーレーになってしまってるんじゃないかと恐怖に駆られます。

そして喋ったらやはり「ドゥルン!ドォウルン!」ってなるんでしょうか、期待に応えたいですねその辺は。 

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冗談はさて置きまして、明日から6日間芦田不在の為、皆様に相当な(更なる?)ご迷惑をお掛けする形になってしまいまするが、何卒ご了承頂きたく。 申し訳ありません!

と云いますのも、昨今の中野店ファクトリーは様々なお仕事ご依頼頂いて嬉しい悲鳴と、拘りを捨てられぬ品質第一主義との狭間で「もぉ~お父さん!靴下裏返しに脱がないで!!」って嫁に叱られるおとっちゃん位のプレッシャーを隠しきれませぬ。

そしてそんな中野店サービスの技術野郎共は、学校の優しい女の先生に間違って「おかあちゃん!」って呼んでしまった時くらいのピュアなハートです。

ま、とりあえず何かありましたら芦田戻るまではサムライに言付けの方を宜しくお願い申し上げます。とは言え腐っても鯛です、2年住んでた経験上、6日間行く位は軽井沢でカブトムシ採る位のもんです。

さてさて中野店さーびちゅ❤

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現行型のFXSTSBのスプリンガー。 クラシックシリーズにて何度かご紹介させて頂きましたが、今回は此れのカスタムは先日ご紹介させて頂きましたN様のクロスボーンズ続き。 ってまだそこかよ!という位遅れてのご紹介に御座る。 

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仰々しかったショックアブソーバーを取り外して、とあるパーツを取り付け。 スプリングフォークのみの手入れですとリジッドフォークまで下ろす必要はまぁ無いと言えます。

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こいつがインターナルマウント状態で取り外したショックアブソーバーの代わりを担うガススプリング。・・・と云った方が正確でしょうか。 こ奴の装着構成上でリバウンドスプリングが無効化される為、このガススプリング自体はノーマルのショックアブソーバーと違い、リバウンド側にスプリング効果が機能しています。 え?何の事かよく分らない? まぁアイスコーヒーでも飲みましょう。

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基本的にボルトオンで御座るが、若干の考察は無いとは云えないこ奴。 どうでしょう?仰々しくなくなりましたでしょうか。

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合わせてヘッドライトもリプレイスしてマウント位置をカスタマイズ作戦で御座る。 色々な位置で考えましたが、ジブリなこの位置が良いかな・・・?

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さくっとジブリなステーを作ってマウントしてみたのですが・・・何か気に入らない! 何かおかしい!

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気に入らないので、ビードを解除して1センチカット。 再度溶着してこの位置。 

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まじまじ眺めて、さらに翌日も眺めて納得できたらやっとOKです。 納得できないなら出来るまでやり続けます。

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お次はこちら、幾つか切りだされた材料は、料理する時の下ごしらえみたいなもんでしょうか。

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これらサクサクと組み立てて参りましてですね、しかし最近思いますのは薄板物で流線のボックス作るのが一番難しいと思います。 角物は割とイージーではないでしょうか。

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出来上がりがイメージ出来て参りましたでしょうか?

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こいつに2又の薄板を取り付けます、画像は型紙にござる。

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こんな感じになりましたら、後は仮付けして具合を確認。

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この様な形になり申して、後は厚くコーティングして完了に御座る。 この手の品は、部品メーカーも車体構造が流動的であるとなかなか手を出しにくい物で、量産する事は、小物販売マーケティングにおいて先見の目が無いとヒットは安易ではない。

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そしてこちら、自腹で購入致しましたリベンジ!用の1.2メートルの鉄板。 冷間圧延材、所謂車輛外板に使われております代物で、大した板ではありません。 比較的加工しやすい鉄板で御座る、鉄板焼とかもこれかな? これでシートベースのリベンジやったりまっせ。

さて、アメリカから帰って参りましたらこちらのご紹介でもと・・・

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と思ったのですが、アメリカ珍道中のブログも書かねばいかんなと思っとります、こりゃ忙しいです。

中野店サービスだより