相対的な人生
暮もいよいよ終盤となり今年は残す所え~・・・・70数時間です。
皆様今年はどんな一年でしたでしょうか?
日々目まぐるしく有為転変するこの日常は正に諸行無常それ故に、人間万事塞翁が馬。
苦しむ人もいれば笑い転げる人もおりんす、しかしワタシ常々思ふこと一つありんすは、隣の芝生は青くても、青い也の苦労もあろうことかと察する心持一つ、此れ肝要だと。
以前随分前に私の友人がワタシにくれた言葉がありまして。
「電車で隣に座った幸せそうなオッサンがゲラゲラ笑ってても、実は自分なんかより余程辛い実状に生きているやもしれん。 人は何かと幸せそうに見えるけど、そうなったら己の心が卑しいせいじゃ。」
その友人ギターを弾きながらそんな事云うもんですから、スナフキンが3秒くらい憑依したのではないかと、119番に電話しようか迷いました。
その言葉をもらって早10年位経ちますが、その友人、フィアンセに逃げられて、幸せを取り逃がしたようです。
まぁ、人間万事塞翁が馬。
私もこれまで生きる道を迷い続け、その後ただただハーレーダヴィッドソンに人生を捧げ。 それだけを考えて生きて参りました、それ故によく生きてこれたなぁと自分に感心することが多々御座います。
今年一年、このブログを書き続けて、少しペースこそ落ちましたが、持続する事の難しさを身を持って痛めつけております。 書けないテンションの時にはそれこそ、止めてしまおうかと思った事5万回。
その度に、お客様から楽しみにしているとのお声掛け頂き、ハタマタ宇宙で地球外生命体の可能性が高まったりすることで、やっと火星に帰れるのではないかと何とかテンションを保って参りました。
兎にも角にも。(久々に出ました!)
今年一念念頭に置いて参りました、確実、清潔、完璧な整備を心掛け、最高級江戸前寿司の寿司職人が”スッ”と握った寿司を出すかのようなイメージでひたすら整備に拘った1年でした。
お陰でしかめっ面になってしまった芦田は一つ来年は色々とスタイルを又ガラッと変えてみようかと思ったりしています。
明日はいよいよ今年最後の更新になります。 恒例ですが、サムライよりありがたいお言葉頂きたいと思います。
それではお楽しみに。
芦田の独り言でした。
- | 2011年12月27日17時45分 | カテゴリー:サービス |