捲土重来
前回のブログ更新からまだ1週間しか経過していないと勘違い、実はとうに2週間経過しておりました。
今年はついに私も花粉症デビューをめでたく達成致しまして、花粉症は迷信だという持論をついに放棄する時が参りました。
話は変わりますが、国内オートバイメーカーが中、大型バイクの開発に力を再注力し始めているというお話し。
バイクその物が売れていない、というイメージこそあれど、実際には250cc以上のバイクは前年比で20%以上の販売台数増。 意外な側面というか、物事に決まった側面等無い。 というのは持論でもある。
個人的にはオートバイの産業には楽観こそないが、悲観も全くない。 淘汰もあれば復刻もあるのがマーケットだとは、復刻してブーム再来!なんてニュースはざらにあるからでしょう。
売れない時が合って売れる時がある、その波の山と谷に翻弄されることなく、確固たるブレない軸を持つ企業こそこの山と谷を乗り切る事が出来るのだと感じます。
キーワードは“持続力”というのが自分の中の絶対ブレないキーワード。 些細でも大きくても、諦めずに只管にアウトプットし続ける。 著書で読んだからではなく、実感として培ったモノ。
しかしながら、大手メーカー様が良く使う”派手なプロモーション”でそれを乗り切る事には私は懐疑的であったり致します。 良く良く目に致します、タレント様を使ったプロモーション活動。 これが如何に持続性があるのかという疑問と、商品力に注視が逸れる。
というのがどうも解せない点で御座います。
商品力が絶対である事こそ、最高の持続力だと信じます。 往年の名車を見ていれば、プロモーション無しでも何十年と根強い人気を誇りますから。
低燃費、高性能、低価格、エコなイメージで今時のタレント様が前面に出ている素敵な車両、どうなんでしょうか、果たして世間が欲しているのはそういう事なんでしょうか?
個人的には、もっと感応的で動物的、所有欲をそそる物質を欲している時代に思えます。 ない物ねだりのマーケット、不足しているのはそういう部分ではないかと。
そして最も重要なのは、買った後のアフターの世界。 そして業界イメージを作り出す程程の規制と緩和の世界。 むしろ難しいのはこちらの方なのかもしれません。
そんな堅いお話しはどうでもいいのですが、中野店サービス。
チマチマ相も変わらずいつも通りをやっているのですが、最近写真を撮るのを良く忘れます。(笑) とある車輛のスタビライザーリンク。
タイヤサイズを変更してフェンダーを上にあげたらフェンダーとリンクが接触の事態。 リンクは非常に美しい状態ですので、切削はしたくない。 という訳で、製作。
母材はA2017ジェラルミン。
フェンダーをまた下げた際には、元のリンクに戻せるようにとの思い。 こういう思いをブログに各自分が余り好きではないが、これもお仕事ですから。(笑)
こちらはとある著名な方が組まれたモーター。 う~ん、やはりぬかりないのか・・・?と思っていたのですが。
ピストンクリップ入ってませんやん!?あぶね~・・・と思ったり致しましたが、人の事は言わない様に・・・。私はかつてアメリカ修業時代、クリップを入れ忘れてシリンダー弁償した事があります。 3日間の断食という罰を自分に与えました。死ぬかと思いました。
とは言え、割と最近こそ当たり前のwpcも十数年以上前に施工していた様子。 この辺りは流石なのでしょう。 私は当時存在すら知らなかった訳ですから。
まぁちょっと中途半端なネタが多いですがこんなもんで。
芦田の独り言でした。
- | 2013年3月23日12時25分 | カテゴリー:サービス |